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ウェルネス&ビューティ施設品質認証制度
「サクラクオリティ WELLNESS & BEAUTY」
「SAKURA QUALITY」はホテルや旅館等の宿泊施設を中心とした観光品質認証制度の名称です。世界中の旅行者に、質の高い日本の観光サービスに関する情報提供を行い、安心で快適な旅行を楽しんでいただくために、申請のあった宿泊施設などの観光サービスの品質を第三者が評価し、その品質の高さを認証する仕組みです。
そのSAKURA QUALITYに、スパなどのウェルネス&ビューティ施設に特化した認証制度「SAKURA QUALITY WB」がスタートいたしました。
旅行者はもとより、ウェルネスビューティを求める誰しもが必要とする質の高いサービスに関する情報を発信することにより、サービス選択の幅が広がるだけでなく、サービスを提供する事業者にとっても、サービスレベルの維持・向上のツールとして活用できます。
フェーズⅠの調査内容
フェーズⅠの調査は大きく2段階のプロセスを経ることで質の高い認証を行います。第1段階は覆面調査では困難な安全性、安心感に関する遵法性、衛生面などの調査を施設と共同で確認します。第2段階として調査員はそれら安全性等と併せて一定の快適性、機能性を確認します。その結果、上位クラスの水準と思われる施設に対しては、別途2,000項目を超えるフェーズⅡの覆面調査を推奨します。
施設と共同で調査・安全性、安心感への遵法性、衛生面等
調査員による調査・安全性、快適性、機能性等
フェーズⅡの調査内容
フェーズⅡの調査は専門覆面調査員によって、バリアフリー、維持管理、清潔感、プライバシー、安心安全、正確性、迅速性、機能性、環境配慮、丁寧さ、快適性、海外対応、業務専念、情報提供、顧客配慮、地域文化性、共感性、積極性、意匠性の19要素を調査します。
覆面調査員による2,000項目超の調査
荒川 雅志
評議委員
国立大学法人琉球大学
国際地域創造学部/観光科学研究科 教授 研究科長
1972年 福島県生まれ。学習院大学卒、重量挙げ競技パワーリフティング全日本学生優勝、同競技アジア選手権代表
健康運動指導士、加圧トレーニング統括指導者、高齢者運動プログラム開発に従事
福岡大学大学院医学研究科社会医学系修了。医学博士。
1999年 沖縄に移住。
琉球大学で初の寄附講座制度設計をてがけ客員助教授に就任
2012年 観光産業科学部 教授 (最年少)
2013-2015年 観光科学科学科長、副学部長(最年少)
2019年-観光科学研究科長
地域資源を活かしたニューツーリズム、ヘルスツーリズムのモデル開発
長寿者のライフスタイル研究、沖縄健康長寿素材の研究
ウェルネス市場活性に向けた新しいウェルネスの定義開発、ウェルネスツーリズム開発
日本の大学で初の「ヘルスツーリズム論」専門科目を開講。日本初のスパに関する実践講 義「スパマネジメント論」開講。
ヘルスツーリズム、ウェルネスツーリズム研究の第一人者。海洋療法学者(月刊海運,1054(7):2015より)
惣流 マリコ
スパ部門 審査委員
東京都港区生まれ、港区育ち。
実家が料亭を経営していることから、「心地良いおもてなしや空間」に 対し、人一倍敏感な子供時代を過ごす。
大学卒業後、多くの女性誌を手がける出版社に編集職として入社。現在はフリージャーナリストとして、年間のべ300軒を超えるエステ、スパ体 験の傍ら、テレビ、女性誌、ウェブサイト等様々なメディアでエステ・スパ企画の監修やコメントを担当。「他力本願美容」の目利きとして、真にエンドユーザーに役立つ情報を収集し続けている。
2013年にはメディアファクトリー社より都内エステ・スパを厳選したガイ ドブック「東京エステ・ホテルスパ 美シュランガイド2013」を発売。
日野 昭子
エステ部門 審査委員
1975年 日野卜一タルビューティ研究所を設立。
1976年 理学美容師免許取得。
1984年 渡米し脱毛専門学校にてライセンス取得。
1988年 CIDESCO(シデスコ)国際ライセンス取得。
2005年 TEA(認定卜一タルエステティックアドバイザー)資格取得